人形劇団ガランドウの店主(?) 双子悪魔のヴェルとヴィル
現在、東京にあります「
ふたばねこ」さんにて絶賛行われております、「
宵闇商店街」で私が出展させてもらっている劇団をやっている双子悪魔。
ヴェルが兄でヴィルが弟。
◆ヴェル(左)
人形を操り、物語を語る双子の兄。好奇心旺盛で、面白いことはないかと様々な世界に赴いている。
悪魔が生きるすべである魂の回収を効率よく、楽しくできる方法を考えた末、弟のヴィルを誘って人形劇団をはじめた。
人形などの可愛いものが好きだったりする。
◆ヴィル(右)
不思議な煙の出るパイプをくわえ、アコーディオンを弾く双子の弟。自分たちが住む世界とは違う世界に興味があり、特に人間世界の嗜好品を好んでいる。
心を持たないようなごみ山のガランドウでさえ惹きつけるその演奏を見込まれ、兄のヴィルに誘われ人形劇団を始めた。
人間世界で買ったパイプが今のお気に入り。
人形劇団の名前でもあるガランドウは、人形劇を見ているうちに魂を取られてしまった後の生き物の姿と
上記でも既述した魂を持たないはずのガランドウでさえ惹きつけることの2つの意味でつけました。
今回販売させてもらっているあるポストカードの物語カードにも記入したのですが、私の創作で悪魔は魂と引き換えに願いをかなえる「契約」を結び
その魂を食べることで存在していられるというものがあり、彼らもそれに漏れず様々な世界に赴いては
人形劇を見るものたちの魂を本人たちが知らないうちに取って食べています。
サイト名でもある様々な世界物語(絵)が上映される真夜中劇場の中には彼らが人形劇団での物語をより広く知ってもらうために
委託のような形で置いてもらっている物語もあり(主に同種である悪魔の話は彼らによるものがほとんどです。)
その引き換えに真夜中劇場の物語を人形劇に改変させて上映、世界を回っている…というような感じです。
宵闇商店街も折り返しの段階にきたので、唐突に設定を公開してみました。
頭の中ではこういう設定なんだよ!と言うのが溢れてるんですが、こうやって文章にしてまとめるのは緩くないですね汗
そして話は変わるのですが、ありがたいことにちょこちょこ作品をお迎えしていただけているようで…!
来週には連休もあるので、合わせてステッカーと新しい物語なんかを追加納品できたらいいなーと思っております^^
引き続き、胡散臭い人形劇団をよろしくお願いしまーす!